二級建築士
合格者の声

EXAMINATION PASSERS

 Bunkaからも新しい二級建築士が誕生しました!
学科試験合格率 68.75% 製図試験合格率 90.9%
総合合格率 62.5%

二級建築士2次試験(製図試験)の結果が12月に報告されました。Bunkaの学生も1次試験合格者は2次試験を受験し、新しい二級建築士さんとなった学生がいます。
Bunkaの学生が心がけたこと、試験に挑んだコツ、1次試験から2次試験までの心構えなど、学生の生の声をお聞かせします。
デザイナーになりたい強い気持ちから乗り越えさせた苦労と努力の日々が今の彼らを作っております。「Determination!」貫くBunkaの意志を、後輩や建築士への夢をもっている人へ受け継いでほしいと思います。

関口真衣 建築士学科3年 関口真衣
私は、2次試験直前まで制限時間内に書き上げることができず、最後の最後まで苦労しました。書き上げない限り合格はないので、今思うことはきれいに書くことよりも速く書くことを優先すべきだということ。そのためにプランニングと製図を繰り返して練習することが大切だと思います。やればできます!絶対に諦めず頑張って下さい!

後輩たちへ:2次試験のポイントは書き終えること。まずは制限時間内に書き終える。それが出来れば次に綺麗に書く。これが出来れば合格間違いなし!!


沼田直哲 建築士学科3年 沼田直哲
僕は建築事務所に就職を志望していたので、絶対に二級建築士の資格がほしかったです。学科試験や製図試験の勉強は同じことの繰り返しで、なかなか点数は上がらず、上達もしませんでした。 でも、試験前日まで時間をたくさん使い勉強し、あきらめなかったことが良い結果につながったのだと思います。やる気と根性、ポジティブ精神で乗り越えられた内容の濃い半年にすることが出来ました。

後輩たちへ:試験までの3ヶ月、とても長く、成績の伸び具合なども含めてあせりが出てきます。ギリギリの点数でも、本気で挑んでいれば必ず身になります!


根本幸奈 建築士学科3年 根本幸奈
学科試験を終えて一息もつかぬまま製図試験の対策に入りました。特に私はプランニングが苦手だったので、夏休みも出された宿題以上にプランニングだけは常に考えるようしていました。
試験当日は今までやってきた自分を信じて、わりとリラックスして臨む事ができました。
人には得意、不得意がありますが、自分のペースでこなしていくことが一番だと思います。
二級建築士という資格はあくまで通過点なので、これからもっと建築に携わっていきたいです。

後輩たちへ:自分の将来への視野を忘れないこと。「二級建築士を”取ること」だけが目的ではなく、「2級建築士を取って何をしたいのか」を強く持ってほしいです。


諸江優香 建築士学科3年 諸江優香
二級建築士試験を合格した今,遊びや買い物‥色々な事を我慢し,辛くても必死に勉強した事を本当に良かったと思います。あの時,気持ちに負けて勉強するのを止めていたらすごく後悔していたと思います。 「絶対に合格する!!諦めない!!」最後は自分の気持ち次第です。イライラして友達や両親に当たってしまった事もありましたが,教え合い,励まし合い,支えてもらい,乗り越えることが出来ました。 応援してくれた友達や,丁寧に教えてくれた先生方,協力してくれた全ての人に,心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

後輩たちへ:自分のためだけに費やせる時間は限られています。その時間を有効活用すること!周りの人たちにかけた迷惑は、資格を取ることで形になるのかもしれません。


有村かおる 建築士インテリア学科3年 有村かおる
本当にあきらめなくて良かったと思います!!人生でこんなに勉強したのは初めてでした。 自分を含め、家族や友人も、私が二級建築士を取れるなんてみんなが予想してなかったと思います。 そんな私でも死ぬ気で勉強したら合格できました!合格したコトで資格取得できた喜びはもちろん、勉強していく中で自分自身も大きく成長できたと思います。 合格できたのは励まし合いながら勉強を共に頑張った友人や熱心にご指導頂いた先生方,応援してくれて支えてくれた家族など、たくさんの方々のサポートがあっての合格だと思います! 本当にありがとうございました。

後輩たちへ:私でも合格できたのです。後輩の皆様も最初からあきらめることなく頑張ってください!


小池 克也 建築士インテリア学科3年 小池 克也
まず第一に自分のペースを見つけて、それに合わせて勉強をしていく事を念頭に置いていました。知識を入れるのも自分の頭だし、勉強をするのも自分、なので無理してモチベーションも集中力も 低下させてしまうのだけは避けるようにしていました。
あとは周りとの競争意識もモチベーションの一つになっていました。負けず嫌いなので、周りの人よりワンステップ上にいくにはどうするか、という¨興味¨が勉強した内容をただの勉強で終わらせる事なく、 自らの¨知識¨へと昇華させてくれたので、そういった競争意識も自らを助けてくれた一因となりました。

後輩たちへ:自分の高いペースを保つこと。モチベーションがあがらないときはあげるための工夫をすること。資格に挑戦すると決めたのは自分なのだから!


高橋 崇 建築士インテリア学科3年 高橋 崇
二級建築士合格出来てとても嬉しいです。資格をもっていれば、色々と自分の出来る範囲がひろがるので、とれて本当に良かったと思います。就職活動にも自分をアピールできるポイントがつけられたと自信になりました。 学科試験は真剣に勉強すれば結果がだせると思います。来年二級建築士を受験する後輩の皆さんには頑張って欲しいと思います。実地試験は製図ですか、とにかく何十枚も繰り返し書いて身につけるしかありません。

後輩たちへ:身についた自信が持てるまで繰り返しやれば受かります!皆さん頑張って下さい!!


滝 望未 建築士インテリア学科3年 滝 望未
製図試験はとにかく時間がかかり、家では取り掛かりにくいものだったのでなるべく学校で仕上げて帰るように心がけていました。
試験直前には建築法規の確認や、率面での手すりの見え方など、細かいことに気をつけて試験に臨みました。
製図、学科共に言えることですが、要は「あきらめないこと」だと思います。

後輩たちへ:自分で解決できることは自分で。自分の知識と、細かいところがつながるようになることが大事です。3年生になると忙しい毎日が始まりますが、最後まであきらめずに頑張ってください!


山崎 貴 建築士インテリア学科3年 山崎 貴
学科試験は、過去問題をひたすらこなしました。理解できなかったところは、完全に理解できるまでひたすらノートに書き、さらに分からないところは先生に質問して理解を深めました。
学科が合格してからは、授業だけでなく家に帰ってからも繰り返し練習の日々。夏休み中も製図試験のシミュレーションをかねて、時間を計って図面を書きました。

後輩たちへ:試験前日までに体調管理をしっかりして試験に臨む事が大事だと思います!基本は自分の理解。そして頼れるところは頼ること。


横山恵里子 建築士インテリア学科3年 横山恵里子
とにかくこの一年は2級建築になるために死ぬ気で頑張った結果、合格できたと思います。
「絶対とりたい!」、「後悔だけはしないように!」という気持ちを最後まで持ち続けることが必要でした。
あきらめないで頑張ればなんとかなる、その結果取れた二級建築士の資格でした。

後輩たちへ:努力をしても結果が出せない場合もあります。しかしこれだけの時間を勉強に費やせることは今後あるかどうかも分かりません。数が多いのでやらされているように感じてしまうかと思いますが、 自分のために資格に挑戦してください!